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その残光は月明かりの如し

「仄暗い暗がりに潜む悪魔よ…。
 月明かりの元に晒されて真なる姿を現せ!」

月の光を湛えた刀がゆらめき、異形の者を斬り上げる。
放たれる斬撃は其れを縁取り空に瞬く。
光に満ちた暗がりに新たに訪れる静寂を迎え入れるかのように。



今度の中尉アサルトは、「ヘルシング作戦」 に行ってきました。
これも単純明快、一体いるヴァンピールを倒せばいいだけです。
とはいえ、こちらPCの性能をまるっきりコピーしたドッペルゲンガーを呼び出すので
結構厄介な相手だったりもします。
装備の性能やHPなどもまるまるコピーするとのことなので、案外脆いのが救いだけど。
(一定時間経過でも消えるみたいです)

一度やったときはドッペルゲンガーをマラソンする方法でやったけど
なかなかうまくできず、ヴァンピールの方から崩されて全滅してしまったので
侍のジーンさんとシーフのオズさんは、ヴァンピールでTP貯めておいて
ドッペルゲンガーが出たらWSを叩き込むってスタンスでやることにしました。

ヴァンピール自体は魅了を使って来るんだけど、今魅了はバグがあるらしくて
「魅了された誰かが一度でも攻撃を実行すると、その魅了に関わった全員の魅了が解ける」
という状態になっています。
今回の場合では1人だけの対象なので、近くの人を一回殴ってすぐに解けるって感じ。
趣向の変わったヘイトリセット技って思えばいいのかな?

あとは死の宣告っ。
毎度の如く、聖水とカーズナのシャワーが必要になるのだけど
これ、なかなか治らないよね…。

粗方作戦の練り合わせが終わってから二回戦の開始です。
最初のうちは安定していて、ドッペルゲンガーもさほど苦労せず倒せていました。
HPが大きく変動するのはデコレーションとか、一部の強いWSが来たときくらいで
魅了されてもうまく前衛組で対処してくれていたので、なんとかなりそうだなーと思っていたら
終盤になって狂ったかのように死の宣告を乱発してくるように…!

幾度も聖水とカーズナをするものの、流石に間に合わないことが出てきて
徐々にこちらのメンバーが減らされていきます。
それでもリレ系を使用しているので立ち上がり、少しでも削ろうと奮闘します。
衰弱ながらもマラソンをして戦況を維持しようとするウエダさんに
それをサポートするアニさんとアーさん。
かなり粘ってヴァンピールのHPも残り僅か…ってところでドッペルゲンガーが登場ッ。
こちらは全員衰弱中という状態だったので、対処ができずやられてしまうウエダさん…。
他に誰も敵対行動を取ってないので白ネームになるヴァンピール。
このままではマズい!

そう思っていると、おもむろにヴァンピールに近づいていくジーンさん(エルヴァーン♂)。
刀を抜刀し、トコトコとヴァンピールの後ろについたなーと思ったら、ぴょんと一跳び月光を放つ。
すると、抜刀していた刀を帯刀する。
…あ、倒した…?


ってことで、かなり美味しい具合にジーンさんに〆を持って行かれましたが
二度目にしてヘルシング作戦をクリアしましたッ。
今年中に1,2個中尉アサルトクリアできたら良いなとか言ってた癖にねw
この調子でいけば、近い内に中尉アサルト全部クリアできちゃうのかな?

by Future-truth | 2008-11-16 21:33 | FFXI | Comments(0)

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